真善美を求めよう
自分で考え
自分で計画し
勇気を持って実践しよう
己にうちかち
他を愛し
真善美を求めよう
富山大学附属中学校校訓より
これは中学校の校訓である。正直なところ当時はあまり意識していなかった校訓であるが、大人になった今読み返すと心に響く。
前半部分に関して言えば、学生時代だけでなく大人になって何か勉強して知識を得る時や、特に仕事でプロジェクトを推進させる時は、まさに”自分で考えて計画し実践”しなければならない。実際には周囲の人々を巻き込みながら仕事はしていかなければならないが、その点は次のパートに込められている。
後半部分は、Aesthetic Intelligenceが掲げている真善美に関してである。昨今、ビジネスにアートの要素が求められるとよく言われるが、まさしくそうだと感じる。特にコンサルティング業界に身を置いていると、ロジカルに物事を考えていくことだけではなく、感性に訴えるインサイトに基づき意思決定される場合も増えてきている。それはコンサルティング会社がデザイン関連の企業を買収していることに表れている。
ロジカルに物事を考えると誰もが同じ考えに到達してしまう中、感性思考を磨きユニークなアイディアを加えることが今後大切だと考える。それはまさに『真善美』を求めることではないか。